・お茶屋にて
こういう団体様ツアーコースはさっさと切り上げたいのですが、店の日本人通訳街で個室でお茶を飲んで時間つぶし。
途中で通りかかった女性が、我々のガイドと知り合いだったようで、
通りかかった女性 「何してるの~?」 (^▽^*)
我々のガイド (* ̄○ ̄)「JieSong」
しうみん 「JieSong」って何? (¬¬)怪しい
こっそり、電子辞書で調べてみると...
『解送(Jie4Song4) (犯人を)護送する。』
(;゚▽゚)/ コノヤロ( ▼▼)┳━ (* ̄○ ̄)

その後、店の日本語担当が来て説明を受けました。
上の写真は、左下→右下→左上→右上と、グレードが上がります。
左下:落ちた葉で作られた粗悪品
右下:ちゃんとした茶葉の新茶
左上:ちゃんとした茶葉の数年物
右上:厳選された茶葉の数年物
丸い形は家族団欒を表し、
レンガ型は目上の人、地位の高い人への贈り物に向いているとか。

説明員は大学で日本語を勉強中の少数民族の女性。
きちんと説明をしてくれました。
・プーアール茶は、沸騰したお湯で煮だした方が美味しい。
・飲むときは、香りを嗅いで、噛みながら奥歯の方に流す。
・500年の歴史のある木の茶葉で作ったものが本物。
・結婚していない人が木に登って採る。
・茶に金色が入っているのが良い成分。 など
お茶好きなので、中レベルのプーアール茶を購入。
・ホテルへ
予想以上にお茶屋で時間を採られてしまい、時間は17時30分。
1時間30分もお茶屋に居たことになります。 無駄~
そして、ホテルまでも道路は大渋滞。
15分くらいの距離なのに、1時間以上かかってしまいました。
その間も、ガイドは子供や友達に電話して時間潰してました。
「早く帰りたい~」とか、「ごはんを食べたらすぐ帰る」とか...
(今日はもう、リスニングのトレーニングするのはやめよう)

18時40分にホテルに到着。
でも、昆明は中国でも西の方にあるからまだ明るいんです。

1時間車内で監禁されてたので少し休憩するか、まだ明るいし周辺を散歩したい気分ですが、
「もうレストランの予約した時間だからすぐ行きましょう。」
(*一一)(;一一) あんたが早く帰りたいだけでしょ!

でも、部屋は初日よりもグレードが高そうで満足。
お茶の飲み過ぎでお腹空いてないけど、こんなガイドを早く帰してしまいたいので、10分ほどベッドに倒れてから出発。
次回は夕食です。