・黄龍出発

車内は疲れ切った人たちだらけだけど、
バスだけは元気いっぱい。猛スピードで山道を駆けぬけます。
道は新しいんだけど、所々で工事やら、がけ崩れやら・・・
何回か中国に来てると、これが普通に見えてくるから不思議。
・夕食会場

歩いている時はあまり気がついていなかったけど、
雷雨の中を歩いたせいで、服が濡れてて寒気がしてきて、
着替えようかと思ったら、バックの中の着替えも湿っぽい。
夕食会場に着いた時、
しうみん:「着替えたいので、スーツケース出してください。」
って言ったら、
(✿。◕‿◕。)ノ「わたしも~」
(`・ω・´)ノ「こっちも~」
結局、参加者全員でお着替えタイムとなりました。
着替え用に二部屋を借りるなど、ガイドさん凄い。
・夕食

料理と関係ないけど、着替えしてて解ったんですが、
夫婦で参加している人達って、スーツケース2つ持ってるけど、
それぞれに自分の服を入れてるんですね。

しうみん夫婦は、今晩成都で一泊して翌朝移動だから、
一個に今晩の分を集めて、残りを大きいケースに集めるという作戦。
男性用/女性用で着替え部屋を準備してもらった関係上、
みんな着替えしてるのに、しうみんだけが妻の着替えを待ってました。

とまぁ、料理の説明は何も無いんですが、
正直、どんな味だったかも覚えがないんです。

しいていえば、この炒飯が、
パラパラでもなく、ジメジメでもなく、
その中途半端な状態が美味しかったのを覚えてます。
・九寨溝空港へ

食事を終えて、九寨溝空港へ行くまでの間。
成都についてからの夕食の場所を物色していたら、
ガイドさん「飛行機 1時間くらい遅れてます」
Σ( ̄ロ ̄lll) えっ! うそ!!

ガイドさん:
「飛行機が遅れていても、予定通りチェックインします。
空港の人、飛行機が遅れても謝りもしないけど、
乗客のチェックインが遅れるのは許してくれませんから」

九寨溝空港の中の土産物店。
たいして珍しいものはありません。
そして、ぬるいビールすら売ってません。

しうみん:「しっかし凄い人の数。みんな疲れ切ってるし」
ガイドさん:「あの人たち4時間前から待ってるそうですよ」
ガイドさん:「そして、私たちの飛行機ももっと遅れそうです」
Σ( ̄ロ ̄lll) えっ! うそ!!
成都での四川料理は!?